雑感記

青山学院大学総合文化政策学部卒 山梨中央銀行銀行勤務。こうふのまちの芸術祭実行委員 仕事のこと、生活のこと、日常のことの雑感を綴っていきたいと思います。

長野ジェラ

9月の終わりに上田市、10月の初めに諏訪市にいけてる感性の持ち主で、絵と文字をデザインしているpicnic!の2人と一緒に遊びに行って来ました。https://picnic-ikimasyo.storeinfo.jp/

 

正直言うと完全なるジェラシーを感じて、凄さをまじまじと見せつけられてしまった感でいっぱいです。

書きたいことがあり過ぎてまとまらないかもなのでこの記事は上田編。

 

上田市で開催されたロッピス上田というイベントに参加。http://loppisueda.jp/

上田市の中心街のNABOとハナラボというコワーキングスペースなどを中心に3箇所で新たな人や物が交流して欲しいとの願いを込めて、蚤の市を開催するイベント。

ここのすごいのは出展者のセンスが本当に良い。お金があったら全部買いたいくらい。あと、テントもこのイベントの為に製作してあり、かなりいけてる。

 

今回色々案内してくれたのが同じ青山学院大学出身で仕事百貨のゼミで出会ったハナラボに勤務している高木さん。

ハナラボの新しいビルも隅々まで案内してもらいました。

http://coworking.hanalab.co/

ここでもまた衝撃。

まず、ビルの1、2階フロア全部改装してかっこいい空間にしてること。家具が全部haltaとかえぐい。

次に女性の起業支援の形をうまくやっていて、ハナラボが仕事を取ってきてそれを子育てをしてるママさんたちにやってもらって自立を促していく。ビル内に託児所もあって仕事中は預けることによって安心して仕事が出来る。きっとすぐには自立という結果は見えないかもしれないが、確実に働きやすい環境で新しい働き方になっていると思う。

あと、2階のシェアオフィスでは7部屋あって全て埋まってるからすごい。上田市きってのいけてるカンパニーの地元カンパニーも入っているのだ。

 

あと、商店街を歩いていて商店街めっちゃ生きてるって感じた。甲府と比べ人口も多いし、ちょうど真田丸大河ドラマやってるからかもだけど、色んなお店に人がそれなりに入ってるって感じ。

あとは路地があんまり暗くないから怖さも少ない。

さらにさらに、甲府の商店街は全然ない古本屋がいっぱい。

あまり知らない土地に来たから芝が青く見えたのか、、、?

 

でも商店街も生きているのにはやっぱり核となる面白い会社や店があることしかも若いセンスのいい人がやっていることが大きいんじゃないかと思う。

地元カンパニーやハナラボ、NABO、halta、いけてる飲食店などがあることによって若者が集まるし、働きたいなって思える会社も多くある。だから東京から来ちゃう人もいるはず。案内してくれた高木さんもその1人。

 

山梨となにが違うのかなって考えた時に東京との近さが少なからず関係あるのかなって思った。山梨は東京との近さが逆に東京に出てしまう人が多かったり、東京に変に似せようとしてしまう傾向にあるのかなって。逆に長野は遠さから故に独自に面白いいけてる文化が出来たのかなと感じた。

 

なにが言いたいかというと悔しい!負けたくない!もっと楽しくしたい!ってこと。

諏訪編に続く。

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